しょみん食堂´s blog

一児の母であり管理栄養士の端くれの「しょみん食堂」が徒然に綴る食卓*レシピや日々のことetc...

オーブンで作る☆江戸前卵焼き

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ご訪問、ありがとうございます(^ ^)

 

オーブンを使って作れる作り置きです。

白身魚のすり身を使って作る江戸前卵焼き。

はんぺんを代用して手軽に作りました☆

 

 

お弁当用に、紫蘇と人参を加え彩りよく(^^)/

魚のダシと、しその香りがよく

はんぺんが入る事で、みっちりとした食感

噛むほどだしの味がします。

上品な味になりました♪

 

 

 

 

↓↓写真付きの分かりやすいレシピはこちら☆

cookpad.com

 

 

 

[材料] 18cmホール1台分

はんぺん      1枚

卵         6ケ

紫蘇(みじん切り) 5枚

人参(みじん切り) 50g

砂糖        大1

塩         2g

サラダ油      大1/2

牛乳        大3

片栗粉       小1

 

 

[おおまかな作り方]

①オーブンは160℃に余熱する。切った人参はひたひたの水を加え

 600wで2分加熱し、水を切り荒熱をとる。

②すり鉢などではんぺんを滑らかにする。

③ボールに卵・砂糖・塩・油を入れよく混ぜる。

④②に③を少しずつ加え混ぜる。これを繰り返し卵液全てを混ぜる。

⑤牛乳に片栗粉を溶いたもの・紫蘇・人参を加え混ぜる。

⑥底が抜けるタイプケーキ型を用意。底と側面を

 アルミホイルでぴっちりと被い、⑤を流す。

⑦30分程度焼く。荒熱をとりカットする。

 

 

 

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しそのいい香りは、「ぺリルアルデヒド」という

化学物質によるそう。

油に溶ける性質で、主にしその油分に含まれています。

しそ油の50%を占めるとか!

香りを出す食品添加物として使われるほか、

抗菌作用を期待され色々実験がなされているよう☆

 

 

最近では、栄養素以外の食品中の化学物質で

私たちの健康に役立つものを

フィトケミカルとかファイトケミカル

呼ばれています。

例えば茶カテキンとか、カプサイシンは有名ですね!

フィトケミカルは、緑黄色野菜などの色素や

香り、辛み、苦み、渋みなどに

含まれている事が多いです(^^)/

 

 

ちなみに日本の五原味は

甘味・酸味・塩味・苦味・うま味ですが、

インドの伝統医学アーユルヴェーダでは六味で

甘味・酸味・塩味・辛味・苦味・渋み が望ましいよう。

フィトケミカルが入っているじゃないか!

インドってすごい~と感心してしまいました(^^)

 

 

 

おおよそのカロリー計算は、こんな感じです!

お弁当1食分(1/6量)

エネルギー   109kcal

たんぱく質   6.7g

脂質      5.3g

炭水化物    6.8g

食塩相当量   0.6g

 

 

 

はんぺんを量増しで使うことで脂質をカット☆

はんぺんの脂質は重量の1%ほど。

卵は重量の10%ほどの脂質を含みます(^^)

 

 

原価は、お弁当1食あたり ¥34 でした!

 

 

 

☆☆ご訪問、ありがとうございました☆☆

 ~よい、一日を(*^^*)~

 

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